2007/10/16
米国ジョージア州知事である Sonny Perdue 氏は、日本の大手化学会社 2 社(住友化学と東洋インキ製造)による合弁企業がアメリカ、ジョージア州グリフィン市に設立されることを本日発表した。
Sumika Polymer Compounds America, Inc. (SPCA) は、自動車部品用プラスチック製造施設として、50 人の雇用を予定。Perdue 知事は、このニュースを現在出席中の日米南東部会、およびアメリカ南東部州会議の開催地である東京より発表した。
SPCA は、自動車産業用ポリプロピレン合成物を製造する。当社は 90,000sqft の製造施設をグリフィン市内の 30 エーカーのサイトに建設する。この住友化学と東洋インキグループによる合弁企業施設は、2009 年早期に稼動する見込みである。
以上記事の抜粋。
詳細は、ジョージア州政府のホームページを参照ください。
ジョージア州政府のホームページ
グレイ建設は、プロセス関連として、2006 年から立て続けに、プラスチック関係の化学プラントをEPCランプサムで一括受注している。今後もプラスチック以外の化学品を含めた化学工場や製薬工場、食品工場など、プロセス関連の生産工場受注拡大を目指している。