2008/03/07
アメリカ ケンタッキー州ホプキンスビル市ならびにクリスチャンカウンティ経済開発局は、リケンテクノスと三菱商事の合弁現地法人リケンエラストマーの開所式を発表した。
リケンテクノスとしては、ニュージャージー州のリムテックに続く2つ目の米国プラントであり、三菱商事としては、Amfineに続きホプキンスビル市で2件めの合弁事業。
本施設で製造するサーモプラスティックエラストマー(TPE)コンパウンドは、高機能プラスティックとして自動車部品に広く使われ、軽量化ならびにリサイクルの観点から旺盛な需要が見込まれている。
本プロジェクトは、グレイ建設が製造設備を含んで、設計、調達、施工を一括して請負ったもので、開所式に参加した州政府関係者ともどもリケンテクノスの今後の発展を祈念した。
Riken Elastomers Corporation Celebrates Grand Opening(英語版)