2011/01/04
Gray建設の最近の工場建設受注状況が、製造業復活の兆しを象徴するものとして、米国の建設専門誌であるENR(Engineering News Record)の2010年12月号にて取り上げられました。
特集記事の中では、グレイ建設が最近受注した以下のプロジェクトを例に、日本を含むアジア系企業、及びヨーロッパ系企業がアメリカへ製造拠点を新設していることを紹介しています。
・フォルクスワーゲンの車両組立工場、米国テネシー州
・シーメンスの風車製造工場、米国カンザス州
・JBSの食肉加工工場、米国テキサス州
・三菱重工業の風車製造工場、米国アーカンソー州
新エネルギー関連の進出が増えてきていると共に、リセッションにより業界および会社レベルでの再編が進み、その結果新たな製造拠点を設けるケースが増えてきています。日本企業の皆様にとっては2011年は色々な意味で転換期を迎える年になると思いますが、その中で我々でお手伝いできることがありましたらご連絡ください。