2012/04/19
4月11日、ユニクロがサンフランシスコで米国西海岸で初めての店舗を2012年秋にオープンすることが大きく報じられました。ユニクロは昨年秋にオープンしたニューヨークマンハッタンの店舗での成功により米人の間でも大きく知名度を上げています。今回の新店舗は、ユニクロファンの多いアジア系住民の多く住むカリフォルニアでの旗艦店であり、米国のリテール業界でも大きく注目されています。
実はGrayは産業分野だけでなく、リテール分野の内装工事でも2011年全米第9位にランクしており、これまでGAP、H&M等のファッション店舗から、Macy’s、JCPenny、Sears、Wal-Martなどの大型店舗まで多くの商業施設プロジェクトを担当しています。
ユニクロの出店するサンフランシスコのダウンタウンは西海岸のファッション、商業の最先端であることは言うまでもありませんが、このサンフランシスコのダウンタウンの大通り、マーケットストリートに面した大型商業施設内で、Grayは現在、3つのブランドの大型旗艦店(GAP、H&M、FOSSIL)を同時に施工しています。
日系コンテンツの人気が高まりつつある米国において、今後、ユニクロを始めとする日系の商業施設の米国進出もさらに増えてくることが期待されています。Grayはカリフォルニア支店を中心として、商業施設においても強力なサポート体制を整えて、日系企業の米国事業を力強く支援して参ります。