2015/09/28
去る9月21日に、クボタの米国子会社であるKubota Manufacturing Americaの新アメリカ工場の鍬入れ式が米国ジョージア州ゲインズビル市で盛大に開催されました。502,000s.f.の新工場はKubota Manufacturing Americaの既存工場より約3マイル離れたGateway工業団地の180エーカーの敷地に建設され、2017年より年間5万台のRTVを生産する予定です。グレイ建設は本プロジェクトを設計施工で請け負います。
鍬入れ式では、Kubota Manufacturing Americaのクボタ社長が「米国内ではクボタ製品の需要が高まっており、ジョージア州の製造工場はお客様のニーズに応えるためには非常に適した場所に位置する」とスピーチの中でコメントされ、ジョージア州のケーグル副知事は「クボタによるジョージア州への継続的な投資は、我々の州にとってはまさにビジネスサクセスストーリーそのものである」、「本日のセレモニーは、クボタがジョージア州の製造ベースを強化されようとしていることと、将来的に更に雇用を増やそうとされていることの証明でもあり、クボタに感謝する」と述べられました。
米国ケンタッキー州に本社を置くグレイ建設は、米国トップランクに入る設計・建設会社で、製造業・自動車業・食品・配送・ホスピタリティー・小売業施設などの産業施設建設では55年の実績を誇り、現在米国南東部ではJX日鉱日石エネルギー、キューリグ、メルセデスなどのプロジェクトを進めています。
アメリカでの用地選定や工場建設見積などグレイ建設に関するご意見・ご質問等は、日本事務所 増子 滋(ますこ しげる) smasuko@gray.comまで、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。