2020/08/27
今日、インターネットに接続されている全世界のデバイス数は70億を超えており、今後も更なる増加が予測されています。また、多くの企業ではIoTによって収集されたビッグデータを企業活動に活用しています。
これらによって作成された膨大なデータをインハウスで管理するには複雑なシステムを要し、また、運営も高額となります。
そのため、最近ではデータ管理をQTS、Equinix、Digital Realty、Compass Data Centers、Cologixなどのコロケーションプロバイダーにアウトソースする動きが活発化してきています。2019年から2025年までに、データセンター市場は毎年2％の成長が予測されており、米国だけでも2024年までに市場規模が690億ドルになると予測されています。
これらの需要に応えるために、現在米国では多数のデータセンターの新設工事や拡張工事が進んでいます。グレイ建設では、過去2年間だけでも以下を含むデータセンターの新設プロジェクトを5件、拡張プロジェクトを2件受注しております（Tier 4データセンターとは、最も高い信頼性を求められる評価レベルのことです）。
新設プロジェクト
1. コンフィデンシャルPJ 2. コンフィデンシャルPJ 3. コンフィデンシャルPJ
オレゴン州 オレゴン州 コロラド州
215,335sf （約20,000m2） 210,000sf（約18,580m2） 222,000sf（約20,400m2）
Tier 4 データセンター Tier 4 データセンター Tier 4 データセンター
拡張プロジェクト
1. コンフィデンシャルPJ 2. コンフィデンシャルPJ
オハイオ州 オレゴン州
150,000sf（約13,940m2） 210,000sf（19,510m2）
Tier 4データセンター Tier 4データセンター
